イメージコンサルタントの伊藤美帆です。
読者モデルをさせて頂いている[集英社のエクラ]5月号はベージュ特集です。
「ベージュ」と一口に言っても、実は「似合うベージュ」と「似合わないベージュ」があるのはご存知ですか?
なので「ベージュが似合う」と思っている方でも、間違ったベージュを選べば「何か違うな…」となってしまいますし、逆に「ベージュは苦手」と思っている方でも、ベストなベージュを選べば女性らしい柔らかな雰囲気になることもできるんです。
やはりイエローベースの方の方がベージュが似合う幅は広くなってきます。ではブルーベースの人はどうしたら良いのか?
まず気をつけていただきたいのは、「黄色味」の強さです。なるべく「黄色味」が強くないベージュ、白が多く混ざったベージュを選ぶのがポイントです。
ブルベさんがベージュを購入するときは、試着して、顔映りや全体のバランスを確認してください。
またコーデするアイテムの色も大きく影響します。例えば下の写真ですが濃いめのデニムとコーデするとコンテストが強すぎて、垢抜けない印象になりますよね。
ピンクベージュのシフォンスカートとコーデしてみると
ボトムスを変えただけで、大きく印象が変わったのがお分かりいただけると思います。
またベージュ同士のワントーンコーデをする場合は、「黄色系ベージュ」なのか「ホワイト系ベージュ」なのかを統一する様にしてください。
ブルーベースの私は、実はあまりベージュのアイテムは持っていません。ベージュの代わりにベーシックカラーとして私が揃えているのは、ブルーグレー/アイスグレーのようなブルーホワイトがかったグレーです。
これを語りだすと長くなってしまうので、こちらはまたの機会にご紹介させてくださいね。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。